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ZENKAI少年太鼓「和」 | 津軽三味線・丹山流範将会 | 本耶馬溪子供神楽 |
3年前からだった。公民館まつりに子どもたちが参加し始めた。「子どもたちが」ではなく「子どもたちに」参加してもらうことになった、というのが実際の話である。9時から文化の森大学(成人講座)の修了式をした後、公民館まつりの開会行事をするというのが恒例である。ところが、開会行事に参加する人が少なく、ひいてはメインの記念講演まで観客が少ないということになって、事務局はいつもこのことに頭を悩ませてきた。それを解消するために考え出されたのが子どもたちの力を借りるということである。子どもたちの懸命な姿は見る人に感動を与えるし、子どもたちの家族・親族・近所の人たちまでの動員が見込めると踏んだわけである。
そして、3年前にオープニングを飾ったのが「ZENKAI少年太鼓『和』」である。事務局が期待していた以上の動員力であった。専門的な見方はできないが、たしかに子どもたちが精一杯頑張っている姿は見る人に感動を与えたし、昨年は県の大会で優勝し、静岡県で行われた全国大会に出場し、9位の浜松市教育委員会賞を勝ち取っている。
これに味を占めて昨年は、宇木優太・高野太輝の中学生従兄弟三味線。中学生でここまでできるのかとだれもがびっくりしたはず。息の合った軽快かつ力強いバチ捌きに拍手!そして、今年。二人の演奏姿はとても中学生には見えない、大きくおおきく見えた。
今年のオープニングは「本耶馬溪子供神楽」。S49年に東谷小学校の児童を対象に始めた子供神楽も、現在では子どもたちの数も減って、本耶馬溪全域から募集している。指導も昔子供神楽に参加して今も地域に在住している方が引き継いでいるとのことである。今回も子どもたちのかわいらしい演技に見物席から「おひねり」が飛んだ。いろんなイベントに参加しているというが、みなさんにかわいがられる子供神楽だと思う。
タイトルを「子どもたちの」としたが、このままでは子どもたちが主役になってしまいそうである。