100303 一番いい!

身振り手振り 表情豊か みんなの楽しそうな顔

 2月の文化の森大学(公民館主催の成人学級)の講座は、毎年講師を招聘しての健康体操が恒例になっている。ますます高齢化が進む受講生にふさわしい内容だし、身体を動かすことの少なくなったこの時期にうってつけの講座である。

 今年の講師は健康運動士の高松恭子さん。昨年ほかの公民館で好評だったということを聞き、年間の計画を立てる運営委員会の席で私も積極的にこの方を押した。期待に違わず内容的にも人柄からも皆さんの賞賛を受け、私も鼻が高かった。あるお年より(この方は私が42年前、臨時で勤めていた中学校にいた家庭科の先生で、今でも私をかわいがってくれる。といっても私も64歳になっているので少し面映いのであるが。研修旅行などに出かけると、健三先生、いらっしゃい!と声をかけてくれ、お茶をくれたり、飴玉を握らせてくれたりする。この頃足が少し不自由になってきたが、いつまでも元気でいてもらいたいものである)の方が、「今までで一番いい!」と大きな声で言ったのでみんな笑い出したが、この言葉がこの日の全てを語っていると思う。

 内容を一言でいえば、「手のひら健康体操」。全ての神経は手のひらに通じているので、指を動かし、関節をやわらかくもみほぐすことで、身体全体が滑らかに動くようになるというのである。図で説明してくれ、実際に動かし、受講生同士で組んで指をもんでいく。私はこの頃股関節が痛んで胡坐を組めなくなり、また、昔から身体が硬かったので、今日の話は興味津々だった。

 いつもその場限りの私が、先生の言った風呂の湯の中での太股の筋肉を百回ずつ内側に寄せることを欠かさず続けている。