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4枚頂いたうちの1枚 |
携帯をかけ、「もしもし・・・」と言ったきりあとが続かない。電話から聞こえてくる「はい!」という声が懐かしくて・・・・。「あっ!、彼の声だ」。もう25年は経っているのに、耳に入ったとたん彼の声だとはっきり分かった。
耶馬溪中学校から三光中学校へ異動した時、、同じ国語科の若い先生と一緒になった。たしか教員になって3年目だったと思う。新卒3年という制度のため1年だけの付き合いだったが、とても印象に残る先生だった。以前「真摯」という言葉を使ったが、まさにその言葉通りの方だった。私も2度の文部省の地域指定に担任として、また、組合運動にも関わって、素晴らしい人たちを知ることができ、長い教員生活のうえで最も充実した時代だったと思う。そうした時に触れ合うことのできたことを幸せだったとつくづく思う。
その彼とブログを通してまた交流を持つことができるようになった。「・・・いま西部中学校の校門前の桜並木が3分咲き、校庭の桜も土日が見ごろです。宇佐別府道路四日市インターを降りてすぐです。お近くを通ることがありましたら是非お立ち寄りください。おいしいお茶かコーヒーを、お好みで。ちょっと一服していただけると思います」とコメントが届く。
インターを降りたところでわざわざ待っていてくれた。学校まで案内するというが、校門前の坂道を見てその意味が分かった。現在の西部中学校は旧四日市高校の跡地に移転したのである。下の娘が1年間だけ臨時講師として通った高校であり、何かは忘れたが一度だけ彼女を高校まで送っていったことがある。その時、この坂道が印象に残っていた。なぜって、いかにも学校、それも高校の校門前の情景にぴったりではないか。
校長室でおいしいお茶(今日のためにウーロン茶の一種「鉄観音」の封を開けてくれたという)の接待を受け、なつかしい思い出と満開の桜とすばらしい書(4枚もいただいた)と、ほんとにすばらしい時間を持つことができた。おまけに、事務の先生を紹介してくれて、その先生からもブログを見てくれていることをうかがった。あつかましくも「コメントを!」とお願いしたが・・・。