![]() |
![]() |
![]() |
シェ・タニ瀬の本店 | 二つは多すぎた | シェ・タニから見た久住山(?) |
連れ合いが「シェ・タニに行きたい」と言い出した。友だちからいただいたバームクーヘンが美味しかったからと。こういう頼みはできるだけ断らないようにしている。特に用事があるわけでなし、こうした変化もまたブログのネタになるからである。
ナビにお店の電話番号を打ち込むと「ピンポイントのデータがありません」と出たが、ナビを信用して出発する。これが悪夢の始まりとも知らずに。ネットで調べた時には「やまなみハイウェイ」の道路沿いだったのに、ナビは山の中へ中へと連れて行く。とうとう山の中の集落で「目的地周辺です」と出て放りだされてしまう。唖然としてしまう。どう見たってケーキ屋のあるような場所ではない。近くの雑貨屋さんで道を尋ね、それにしたがって車を進めると、しまいには雪道に出てしまい、橋の上などでは滑ってしまう。
思い切ってナビを切り、道路標識に従って進むと簡単にやまなみに出てお店も見つかる。「ナビの奴、役に立たん!」と腹を立てたが、今これを書きながら思いついた。計算の条件の一つで「距離優先」にしたため山道に入ってしまったのだと。「機械はマチガワナイ。マチガウのは人間である」を地でいった典型的な事例である。
シェ・タニはほんとにやまなみの道路沿いだった。これならナビなんかに頼らない方が早く着けたのに・・・・。周囲には食材を扱うお店やスパなどが点在していた。バームクーヘンとスウイートポテトを買った後、コーヒーとケーキのセットを注文する。席からは久住の高原がパノラマのように見え、大きな窓から差し込む日差しが暖かい。
先輩、こんにちはです!
小生も、NAVとの会話、ようやっとりますです。
「俺は、近道が好きなんだ、お前の言うこと無視、無視・・・。」
てな、具合です。ハイ!
私の愛車にはナビはありません。声の主に指図されるのは、まるで誘拐犯に指示されるみたいで、あえて拒否しています。
地図と格闘しながらの運転です。でも、これで北海道まで知多の自宅から四回も往復しました。
新しい道を見つけると、試したくなるので、ドツボに填ったことはなんどもあります。
懲りない!懲りない!