091114 吾亦紅(1)

久しぶりの「安曇野通信」。11╱7 紅葉もそろそろ終わりです。今年は9月から紅葉を求めて、本当によくでかけました。(千晴)

 初めは「My Best」とタイトルをつけていたのですが、海外の歌手を集めた[My Best」というのもあって紛らわしいのと、Bestといいながらけっこう曲の出入りがあって名前に偽りありになってしまったので、日本版には「吾亦紅」という名前をつけました。

 17曲。①マディソン郡の恋 ②愛のままで ③吾亦紅 ④鮨屋で ⑤また君に恋してる ⑥外は白い雪の夜 ⑦ウインブルドンの夢 ⑧春告鳥 ⑨檸檬 ⑩八ヶ岳 ⑪春うらら ⑫ダスティンホフマンになれなかったよ ⑬過ぎ去りし思い出は ⑭愛はかげろう ⑮いつの間にか少女は ⑯とまどうペリカン ⑰クリスマスキャロル

 秋元順子は、ブレイクした「愛のままで」より確か2曲目だった「マディソン郡の恋」の方が好きです。おそらく映画の影響だと思います。連れ合いはこの映画を嫌いだといいます。そこはそれ、考え方はいろいろあって、深くは追求しないことに・・・・。いずれにしても初めはあまり興味のなかった歌手でしたが、実際に聞いてみるとこんなに上手な人だったのかと感動しました。6月には福岡のメルパルクホールであったコンサートに行きました。

 あさみちゆきの「鮨屋で」は通勤の帰りに聞くラジオから流れていたものです。印象に残る歌でした。タイトルにした「吾亦紅」の続編だそうです。「また君に恋してる」を選んだのは「いいちこ」のせいです。この年になると、お酒でも飲んだ勢いでないとこういう言葉は口にできません。いや、飲んでもだめだろうな。

 拓郎にはいい曲が多いのですが、あれこれ選んでいったらこの曲になってしまいました。「今夜で別れと知っていながら シャワーを浴びたの 悲しいでしょう」の部分が特にいい。ぐっとくる!男の勝手な歌だと女性には言われそうですが・・・・。それはそうと、拓郎、大丈夫でしょうか。一時、体調を壊していて、やっと復活したと喜んでいたのに、最近またよくないようです。ツアーも取りやめたとか。また、元気な歌声を聴きたい。

091111 youtube

下の3枚の写真は、事務室から見える「競秀峰」の姿。毎日見ているので鈍くなっているのですが、始めて来た人は感動します。中は、雨で煙る姿。右は昨日の雨でハゼの赤がいちだんと鮮やかになりました。

 この頃、CDの自主制作に嵌まっています。きっかけはipodを買ったことと「Lara Fabian」という歌手です。彼女の英語版のCDを1枚だけ持っています。ひそかにあの、セリーヌ・ディオンよりも上ではないかと思っています。その彼女の別のCDを香港にいる娘に頼んで、インターネットで手に入れてもらいました。ところが、私の一番聞きたかった「quedate」という曲が入っていません。それをなんとか手に入れようといろいろと悪戦苦闘する中でyoutubeを知り、ダウンロードする方法を見つけ、それ以来、何枚かの自分のCDを作りました。

 初めはipodに取り込むだけだったのですが、私はもう何年来、夕食の後に1時間程度の散歩をしています。昨年の夏に亡くなった犬が生きている間は、自分のためというよりも犬の散歩が中心でした。15年も一緒に過しました。飼い始めから曰く付きの犬でした。そのことについては別の機会に書きたいと思っています。今は犬もいなくなったし、住民検診でチェックが入るようにもなったので、その解消にと散歩がウォーキングになりました。ただ歩くのでは飽きてくるのでipodを買ったというわけです。

 話は変わるが、昔はソニーの「ウォークマン」を聴いていた。時々テープが回らなくなったりして、それも妙に懐かしい。もうひとつウォークマンで印象に残っているのはサルを使ったCM。湖を前にして、二本足で立ち、ウォークマンを手に持ち、目を閉じて音楽に聴き入っている。本物のサルを使っていたのだが、人間以上に威厳というものを感じさせた。進化論ではサルから人間は進化したというが、あの姿からはサルが人間から進化したと思えてきたものだ。

 そのウォーキングの1時間にちょうど合うようなプレイリストをいくつか作っていくうちに、それをCDに焼くようになったわけです。
これまでに作ったもの。
○Lara Fabian Best  ○My Best  ○吾亦紅  ○さだまさし1・2  ○吉田拓郎
全部で6枚。そして、厚かましくもいろんな方に強制的に送りつけている。

091109 ありがとう!

雨ケ池の紅葉

この2枚の写真は、俊ちゃんがメールで送ってくれたもの。俊ちゃんとはひとつ上の先輩で、現役の時にはずいぶん世話になったものだ。これから、時々写真を送ってくれるとか。安曇野通信のように掲載したいと思っている。

 今回のブログは、卓球の同窓会でブログの話をしたら、「先輩、すぐにコメントを送りますよ」と言ってくれ、実際にもう2回も書いてくれた居蔵くんへのメールをそのまま使わしてもらったものである。

 この「ありがとう」の意味が分かりますか。お願いの文章まで作ってみなさんに配ったのに、コメントまで書いてくれたのは貴方だけです。書いて公開するということは、どんなことをいっても見てもらいたいんです。そして、できたら見た証に返事がほしいんです。そうすると、また書こうという意欲が出てきます。あっちゃんもすぐに反応がきます。貴方も同じ。それがうれしい。

 それにしても山口さん、ほんとにいい時間を私たちに残してくれたね。1年経ってみんなに会っても、なんか1年ぶりとは思えません。これって、いったい何なんだろう。もちろん着実にみんな年を取っているはずなのに・・・
< 中略 >

 愛読者がいるということは励みになります。そうそう、これもブログに載せましょう。見てくれている人への、コメントの催促にもなります。「修正」の部分だけは載せられませんが。

091108 外食(そとしょく) 磯屋2

家に残っている「天吹雷神」
磯屋の場所は、ゆめタウンの近く。
電話は「24-3633」。

 刺し身が終わる頃、同時にビールも終わる。そこで、私は決まって「アサリのバター炒め」を頼み、飲み物をビールから「雷神」に変える。大将に勧められて、初めて飲んでびっくり。飲み心地も爽やかで、普段めったにお酒を飲まない私もつい飲み干してしまう。佐賀の天吹酒造で作られ、純米吟醸酒のもろみで、米焼酎をブレンドしているとか。したがって、雷神はロックでなければ。ロックでこそ冴える日本酒といえる。 この近くで扱っているお店は、日田に1軒と行橋の「うらの酒店」だけである。行橋駅前を右折して、川を渡ってすぐに左折。すぐに「うらの酒店」がある。ぜひ経験してほしいお酒である。

 最期は「にぎり」。特上は遠慮して「上」。その中に必ず「玉子焼き」を入れてもらう。「絶品」という言葉は何度も使うものではないし、「逸品」なんていうとまるでテレビのグルメレポータのようだが、一度食べて病みつきになってしまった。その写真を載せたかったのだが、玉子焼きが出る頃にはもうすっかり酔いが回ってしまって、あとで見るとぶれた写真ばかり。

 すっかりゴキゲンで、家路に着くころにはなんとも幸せな気分になっていた。美味しいものと美味しいお酒は人を幸せにしてくれる。もちろん、年はとったので少ない量で十分。いい誕生日祝いでした。

091107 外食(そとしょく) 磯屋

絶品「お造り」 左「雷神」 右「アサリのバター炒め」

写真をクリックしてみてください。大きくなります。

場所はゆめタウンの近く。
電話「24-3633」。

 5日遅れの誕生日祝い。外食。お店は「磯屋」。
ゆっくり飲みたいのと、夜の恒例ウォーキングを兼ねて、約2キロの道程をのんびり話しながら歩いていく。あんなに寒かったのが嘘のような穏やかな温かい陽気。月は満月に近づいている。

 磯屋は鮨屋では一番のお気に入り。というより、この頃はほかの店に行くこともなくなった。退職して、年金暮らしになったので、高いお金を出して外食をすることもほとんどなくなったのだが、このお店だけは年に何回かどうしても行きたくなる。ここは私だけでなく、連れ合いも大のお気に入りである。語呂合わせではないが、磯屋と聞くと「いそいそ」と身支度をする。

 席も決まっていて、必ずカウンターの左隅、壁際である。ここが妙に落ち着く。この席が取れないとどんなに行きたくても止めてしまうほどだ。どうしてなのかは分からない。いつか心理分析を受けてみたいものだ。というほど大げさなものでもないんだが・・・・。

 席に座ると、まず、生ビール。やはり1杯目はのどをキューッと刺激したい。そして、「お造り」。鮨屋なんだが、大将、すいません。ここの絶品はこの「お造り」だと思っている。特に、関サバの歯ごたえがなんともいえない。文字通りこりこりしていて、ここの刺し身を味わったらほかでは食べられない。
< 続く >

091103 卓球部同窓会(2)

やっと揃ったね!

それでは、「はい、チーズ」

 今年の会場は、金色温泉。幹事は1年生(私から見て)。参加者は11人。この会もH・Yさんへの黙祷から始まるのが恒例になった。そして、それぞれが近況を知らせる。私は6月からブログを始めたことを紹介し、見てほしいこと。そして、コメントを書いてほしいことを伝えた。

 自然といくつかのグループに分かれて話に花を咲かせる。孫のこと、家族のこと、趣味のこと、病気のこと。ほとんど今のことを話していたのだが、だんだんと過去へと帰っていく。そして、
HちゃんはI君が好きだったんだよ。だから、私はあきらめたの。
ねえ、知ってた。あの人の好きな人。わたし、相談を受けたんよ。
おれ、あいつのことが好きだったのに、全く相手にしてくれなかった。
へえ、そうだったんだ。知ってたら私が慰めてあげてたのに・・・・
誰かが言った。
60を過ぎたおばさんやおじさんの会話じゃないよな。気持ち悪いって言われそう。
普段口が裂けたってこんなことは言えないよ。だけど、今日だから言えるんだ!
あ~あ、あの時打ち明けとけばよかった。今からじゃ遅いかな?
なんぼなんでもな。でも聞いてはあげるよ。
・・・・・

 あっという間に時間は過ぎていく。
また、来年の再開を約束して・・・・・・・・・、今年が終わる。

091102 卓球部同窓会

集合写真ですよ。みんなこっちを向いて!

 この会が始まってたしか今回で8回目だったと思う。始まりは、H・Yさんからである。彼女が大病をし、同級生のK・IやK・Kが見舞ったことがきっかけだと聞いている。お見舞いの話の中で、高校時代の卓球部のみんなに会いたいと彼女が言い出し、その言葉を受け止めた彼らがその当時の部員たちに連絡を取った。

 彼女のためにと集まったのは、一つ上の学年(つまり私たち)とひとつ下の学年の3学年である。それでも集まれたのはやっと10人。それ以来、この人数は多少の増減はあったが、ほとんど変わっていない。私たちの学年はもともと少なくて、部員は6人しかいなかった。その中で参加できたのは二人。あとは、一人は神奈川、ひとりは愛知と遠く、一人は体調を壊し、ひとりは行方がはっきりしない。

 あの生きいきとした、夢に包まれた若者たちに、47年の歳月が与えたものは一体なんだったんだろう。そんなことを思いながらこの同窓会に集まった友を見ていると、こうして参加できたことの幸せがしみじみと胸に湧いてくる。だって、あんなにみんなに会いたがっていた彼女は4年前に亡くなってしまった。最期の同窓会では、ただみんなの話を静かに聴きながら、疲れると隣の部屋で休んでいた。心配していくと、横になったまま「大丈夫よ」ともらしたあの静かな微笑が今も忘れられない。

091101 外食(そとしょく)ビストロ・ヴォライユ

 22日、誕生日の仕切り直しで外に食事に出かけた。お店は「ビストロ・ヴォライユ」。この頃この店に嵌まってしまった。まあ雰囲気もいいし、こじんまりとしていて、ゆっくりと食事をするのにはもってこいのお店だ。以前書いたように、注文を受けてから作り始めるので待つ時間が大変だ。特に、連れ合いと行った時には話す内容がない。ただひたすら彼女の話すことを受け止めるだけである。これに耐えるのが長続きの秘訣かもしれない。

 何を頼んだのか記録しておいたのに、その紙がどこかにいってしまった。「きまぐれピザ」と「ガーリックトースト」までは覚えているが、あとは名前が定かでない。生ビールのあとはワイン。といっても、飲んだのは連れ合いの方だが。なんといってもこの日は彼女の誕生日祝いなんだから。そして、支払いは私。

 帰りは車を南口の駐車場(1回300円)に置いたまま、風に吹かれながらてくてく2キロの道を歩く。こういう気持ちのいい季節もあとわずか。残りの人生も文字通り「余生」。気持ちのいい季節を過したいものだ。