091025 ライブ(2) 色気

何かいい写真がないか探したが、内容にあったものが見つからない。
そこで、最近撮っておいた杜鵑を使ってみた。
いつも思う。
なんでこんな形・色をしてるの?

 ライブ(1)の続き。上田正樹までなら素晴らしくて当たり前なんだが、ここからが拾い物。といったら失礼に当たるが、上手い表現ができない。とにかく素晴らしかった。

 Piano 堺敦夫。上田正樹の歌声に負けないくらいだし、どうかすると「喰って」しまったと感じる時さえあった。正樹が彼を紹介するのに「アジア最強のピアニスト」と言うだけある。細身の身体からびっくりする力強い音が生まれる。ピアノを弾きながら、歌手を見つめる。二人の視線が挑むように絡み合う。弾き終わって、ふっと緊張が解け、表情が穏やかになる。これをなんと表現すればいいのか。そう、色気がある、とでもいうしかない。

 もうひとり、Yoshie.N。正樹に呼ばれてステージに上がってきた彼女を見て、なんとなく違和感を感じた。それまでの男っぽい雰囲気にそぐわない、いかにも女性というひとだからだ。それが歌いだすと一変。とにかく絵になる。声は正樹じゃないが、ブルースにぴったり。そうだ、私の好きな「ノラ・ジョーンズ」によく似ている。しかし、声量はYoshieの方があるし、情感も素晴らしい。まだ20代後半と聞いてまたびっくり。

 約2時間半のステージがあっという間に過ぎてしまった。なんども「素晴らしい時間」だったねと繰り返し、余韻に浸りながら駅まで歩く。

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