090925 七ツ森古墳

 ひとりで7時20分に家を出る。連れ合いは、自分の布花の30周年を記念して展示会をすることにしている。そのための作品づくりでてんてこ舞い。そろそろひとりで遊ぶことも覚えないと、という思いから、新聞に掲載された彼岸花を見に、竹田の七ツ森古墳に出かけることにしたのである。

 ナビをセットすると、高速を使うほうが使わない方よりも1時間も早く到着と出る。自分で作成したCDを聞きながら、のんびりと運転しようという気持ちもあったが、さすがに1時間の違いは大きい。四日市から高速に乗り大分の光吉インターまで。あとは442号線を使って竹田へ。途中まではこんな田舎に、こんな立派な道路が、のはずが、山にさしかかると途端に道も狭く、険しくなっていく。そういえば、このあたりに「香りの森博物館」というのがあったはず。できてすぐに友だちと来たが、行けども行けども山の中で、よくもこんな人里はなれたところに造ったものだと呆れたものだ。平松県政の最大の無駄遣い。最大の汚点といっていいものである。

 着いたのは9時30分。七ツ森古墳自体は想像していたよりも小ぢんまりとしている。駐車場が狭く、停めるところを探すのに手間取る。昨日は彼岸花まつりがあったとかで、今日よりずいぶん人出も多かったそうだ。それでも観光客と写真愛好家でいっぱいで、人の姿が写らないように撮るのが大変だった。20万本と新聞には載っていたが、ちょっとオーバーな気がした。私の住んでいるところは今が満開だが、ここはもう盛りを過ぎていた。ちょうどぴったりという時に巡り合うのはなかなか難しい。しかし、古墳と彼岸花。いい取り合わせだと思う。

 古墳といえば、宇佐の風土記の丘には古墳群がある。なかでも、福勝寺古墳を取り囲む木立は、薄暗くて、静かで、ゆっくりと一周すると気持ちが落ち着く。反対に、鶴見古墳は周りが開けてあっけらかんとしている。たっくん(孫)と来た時、飽きもせずに登っては駆け下り、登っては駆け下りていたのが、つい昨日のようである。

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