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〔 残念ながら今年の写真ではありません。カメラを持っていませんでしたので、02年に、たっくんを連れて遊んだ時に撮ったものを使いました 〕
疲れがたまってくると、緑が見たくなります。というより緑に中に身を置きたくなります。以前、よく風土記の丘に行きました。今回は、園芸用の材料を四日市まで仕入れに行ったついでに宇佐神まで足をのばしました。
大きな鳥居の横に宝物殿があり、その横に池があります。この時期、池いっぱいに蓮の花が咲きます。淡いピンク色をした上品な花です。どこかの遺跡から出てきた古代の蓮の種を、見事、現代に花咲かせたそうです。古代の人たちが眺めたであろう花を、何千年か経って現代の私たちが眺めている。その事実を思う時、なにか夢を感じます。今という時の池の中に、ぽっかりと古代が浮かんでいるわけです。ひょっとしたらその逆もと考えたら楽しくなります。
蓮の花は、開く時音を立てます。ほんとかな?私はまだ実際にその音を聞いたことはありません。ある本に書いていたのを記憶しています。筆者はその音を聞いたとき、恐怖を覚えたというのですが、どんな音なのでしょう。
私のハスの記憶といえば、花よりも葉のほうです。幼い頃、夏の暑い日ざしを避けるために、逆さにして帽子のようにして被ったものです。風の画家、中島潔の世界ですが、昔は当たり前に子どもたちはそうしていたものです。そのハスの葉をとったレンコン畑は、今、ゆめタウンやハローワークになっています。