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香港の孫からの電話。家内と話している。どうも、何かをねだっているようだ。後で聞くと、「稲妻イレブン・ゴールド」とかいうソフトだった。おーちゃんに代わってというので電話に出ると、私にも「シルバー」をという。早くも始まった学校の話などをしていると、唐突に「おーちゃん、もう、夏もいったね」という。あとで彼の言った「いく」という言葉の意味を考えた。おそらく母親か、あるいはテレビかなんかで言ってた言葉を使ってみたのだろうが、なんとなくおかしいやら、なんとなく引っかかるというか、子どもは時々自分の身に余る言葉を使いたがるものだが。
今日(29日)は、朝早くから草取り。おそらくこれで今年の草取りも最後にならないか、とこれは希望的観測。。8月も終わりというのに、今日の暑さは半端ではない。暑さというより蒸し暑さが堪える。日陰を探して木の下を這い回る。ところが、何か今までとは違っている。もみじの木の下までやってきた時その理由が分かった。蝉の鳴き声がない!あれだけ自己主張していた蝉がまったく鳴いていない。鳴いていないはずだ。木の下にはあちこちに蝉のなきがらが落ちている。
その上を何かの影が通り過ぎる。目を上に向けると、二匹の黒アゲハ。我が家の庭では意外と、アゲハよりも黒の方を見る。まるで我が庭とでもいうように、ゆうゆうと飛んでいる。これだけゆったりと飛べるということは、敵がいないということ。何かで読んだが、黒アゲハは体内に毒を持っていて、敵であるはずの鳥たちもそれを知っていて襲ってこないとか。今日のテーマの「夏が逝く」には黒アゲハの方が似合うと思うがどうだろう。
飛んでいくその先には、メランポジュームが今年も咲き誇っている。今年のその花の下には、昨年の8月18日に死んだ愛犬「シロ」が眠っている。シロについてはまた書こうと思っている。